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🛠️ 開発日誌

全試合をカード形式で、チームごと・選手ごとに振り返ることができる「ゲームカードログ」を作りました

夜、眼鏡をかけてノートPCに向かうブンタ

開発日誌です。今回は、新しく作った「ゲームカードログ」の話です。

きっかけは、日次ログを見ていて

このサイトの「日次ログ」には、1試合ごとに勝敗やスコア、成績が1行ずつ並んでいます。数字を追うにはとても便利なのですが、ずっと見ていると、一つ気になることがありました。

行の数字を眺めているだけだと、「それがどんな試合だったのか」が、パッと思い起こすことができなかったのです。

トップページには、その日の試合のカードが並んでいます。スコア、勝ち投手・負け投手・セーブ、決勝打、本塁打。カードの形なら、1試合がひと目で分かります。これを全試合ぶん並べられたら「ああ、あんなことがあったあの試合は、この日だったのか!」と、パッと分かるのではないか。そう考えました。

そこで作ったのが「ゲームカードログ」です。チーム版と選手版の2つがあります。

  • チーム版:チームのメニューの「日次ログ」のすぐ下
  • 選手版:個人ページのメニューの「日次ログ」の次

チーム版:カードの下に、その球団の目線の戦評

チーム版は、その球団の試合のカードを、18試合ずつ並べます。新しい順・古い順を切り替えられ、パソコンでは3列、スマホでは1列で見られます。

阪神のゲームカードログ。試合カードの下に、阪神の目線の戦評が付いている
チーム版。カードの下に、その球団の目線の戦評

いちばんの特徴は、カードの下に付く戦評です。試合の記録から、その球団の目線で、自動で文章を組み立てています。たとえば、阪神のリーグ優勝が決まった10月3日の広島戦は、こうなります。

阪神は2回に才木浩人が広島・中村奨成に右翼線への適時二塁打を打たれ、先制を許す。しかし、3回に一挙4点を挙げ、佐藤輝明が右中間へ39号3ラン本塁打を放ち、4-1と逆転。その裏、才木浩人が末包昇大に左越えへ2号3ラン本塁打を打たれ、4-4の同点に追いつかれる。8回にR.ドリスが中村奨成に中前適時打を打たれるなど、4-6と勝ち越しを許す。阪神は連勝が2で止まり、貯金17。この日2位巨人も敗れたため、リーグ優勝が決まった。2位巨人と2.5ゲーム差。

この日の阪神は敗れましたが、2位の巨人も敗れて、優勝が決まりました。戦評の締めには、連勝・連敗、貯金・借金、2位や首位とのゲーム差が入ります。リーグ優勝が決まった日や、優勝の可能性がなくなった日も書きます。

文面は、少しずつ決めごとを足して整えてきました。

  • 打たれた場面は「○○が○○に○○を打たれ」と、投げていた投手の名前から書く
  • 打った場面には、相手の投手の名前は書かない
  • 失策が絡んだ場面は、失策した選手の名前を入れる
  • 引き分けの日は「連勝を維持し」のように書く
  • マジックの数字は書かない

なお、優勝へのマジックナンバーの推移を組み込むこともできましたが、さらにページの読み込みに時間がかかってしまいそうだったため、外しました。マジックは引き続き、別ページの「マジック検証」から日ごとの数字をたどってください。

チーム版の絞り込み

カードの上のプルダウンで、相手、球場、延長・サヨナラ(延長勝ち、サヨナラ負けなど)、先発、相手先発で絞り込めます。たとえば「先発を自分の球団のエースにして、その登板日だけを並べる」といった見方ができます。

左のフィルターパネルも、ほかのページと同じように使えます。年、試合区分、月、ホーム・ビジターなどを組み合わせて、カードを絞り込めます。

選手版:その日の打席、その日の登板

選手版は、その選手が所属していたチームの全試合のカードを並べ、カードの下に、チーム状況の1文と、その選手のその日の結果を出します。

打者なら、「『4番・三塁』で先発出場」「7回に代打で出場」のように出場の形と、①②③…と打席の結果が並びます。表記と色分けは日次ログと同じで、右の「詳細」にカーソルを当てると、その打席のスコアや走者、相手投手が出ます。

佐藤輝明選手のゲームカードログ。カードの下に、先発出場の打順と守備位置、打席の結果が並んでいる
選手版。その日の打席の結果が並ぶ

投手なら、登板の結果を3行で出します。

  • 「2番手:1/3回0安打0失点」
  • 「10球 0三振 1四球 0死球」
  • 「42セーブ目(5勝4敗42セーブ、3ホールド、防御率1.23)」

(巨人・ライデル・マルティネス投手の9月29日の例です)

出場しなかった試合には「出場なし」、出場選手登録を外れていた間は「出場選手登録外」と出ます。上の「出場試合のみ表示」にチェックを入れると、出場した試合だけに絞れます。

お断り

  • 戦評は、記録から自動で組み立てた文章です。勝利数やゲーム差などは、その試合の日までの数字です。
  • 守備固めや代走で入った回など、記録に残っていないことは書けません(「途中から」と書いています)。

これから

もう少ししたら、カードから試合の中に入って、その試合のスコアボードや出場選手、投手成績まで見られるようにしたいと考えています。

トップのカード1枚から始まって、チームの一年、選手の一年を、カードでめくっていけるようになりました。応援している球団や選手で、ぜひ振り返ってみてください。

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