個人ページの使い方の3回目は「条件別レポート」です。日次ログが「1日ずつ」並べるページなら、こちらは「条件ごと」にまとめて、ずらっと並べるページです。
例に選んだのは、中日の村松開人選手です。数字は2026年のレギュラーシーズン(全日程終了後)のもので、126試合530打席、打率.258、6本塁打、43打点でした。
条件ごとのカードが、ずらっと並ぶ
条件別レポートを開くと、条件ごとのカードが縦に並びます。1枚のカードの中には、その条件の成績が行で入っています。並ぶ数字は、試合数(または打席数)、打率、打数、安打、本塁打、打点、連続安打です。
切り替えは、上の「年度」と「表示切替」のチップの2つだけ。打者なら「試合基本情報」「打席詳細」「相手投手」の3つがあります。
試合基本情報(試合単位の条件)
- 月、曜日、球宴の前後
- 相手、球場、交流戦とリーグ戦
- ホームとビジター、昼と夜、その組み合わせ
- 最近5・10・20・30試合
- 地方球場と本拠地、球場の地域、屋内外、内野・外野の環境
打席詳細(打席単位の条件)
- 点差、一発同点機・一打逆転機などの場面
- イニング、序盤・中盤・終盤・延長
- ボールカウント、アウトカウント、走者の状況
- 先頭打者・代打・得点圏・敬遠の直後・失策の後
- 打順、先発の守備位置、その試合の何打席目か
- 相手先発との何巡目か、相手投手の左右(先発・救援別も)
- 対外国人、対新人
相手投手
- 相手球団ごとのカードに、対戦した投手が打席の多い順に並びます。
「この選手は、どんなときに打っていたのか」を、ページを行き来せずに上から順に眺められます。

村松選手でいちばん目立ったのは、ホームとビジター
これだけカードが並ぶと、どこかで数字が大きく分かれる条件が見つかります。村松選手でいちばん目立ったのは、「ホーム/ビジター」のカードでした。
| 条件 | 試合 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ホーム | 61 | .296 | 206 | 61 | 6 | 30 |
| ビジター | 65 | .225 | 240 | 54 | 0 | 13 |
今季の6本塁打は、すべてホームでした。打点もホームが30、ビジターが13です。
ほかのカードにも、数字が分かれたところがあります。「交流戦/リーグ戦」では、交流戦が16試合で打率.153(59打数9安打)、リーグ戦が.274。打席詳細の「先発投手巡り」では、相手先発との1巡目が.311(124打席)、2巡目が.299(119打席)、3巡目が.200(86打席)でした。

なお、「投手左右」のカードは行どうしが重なっています。たとえば「右投手」の打席は、「先発-右投手」「救援-右投手」のどちらかにも入っています。
「詳細」から1打席ずつ見に行く
このページ自体には、左のフィルターパネルがありません。そのかわり、各行の右端に「詳細」のボタンがあります(画面の幅が広いと「詳細を見る」と表示されます)。
試合基本情報の「詳細」を押すと、その条件で絞ったチームの「出場野手一覧」ページへ、打席詳細の「詳細」を押すと、その条件で絞ったチームの「全打席」ページへ飛びます。
たとえば、先発投手巡りの「3巡目」の詳細を押すと、全打席ページが、村松選手の相手先発との3巡目の86打席だけに絞られた状態で開きます。ここからは、左のフィルターパネルと組み合わせられます。イニングや走者の状況を足していけば、「3巡目で、得点圏の打席」のように、さらに絞り込めます。

条件別レポートで「ここが気になる」を見つけて、「詳細」から1打席ずつ確かめる。この往復が、このページのいちばんの使い方です。
右側のブンタの話も、聞いてやってください
チームページも同じですが、右側の「おすすめ」パネルの「猫記者ブンタの部屋」にいる猫記者ブンタは、この条件別レポートから〝とがった〟数字を見つけてきて教えてくれます。村松選手のページでは「球宴前後『前半戦』だと5試合連続安打らしいニャ」と話していました。へぇ~と思うこともあるかもしれないので、暇なときは話を聞いてやってください。

個人ページのほかのメニューについて
個人ページのメニューには、このほかに「投手試合成績」「野手試合成績」「全打席」「打球方向」「全盗塁」「全失策」があります。これらは、これまでの回で紹介したチームのページを、その選手ひとりに絞り込んだ形のページで、使い方は同じです。細かな説明は割愛させてもらいます。
これで個人ページの使い方はひと区切り。次回からは、ランキングのページに移ります。