今日は「試合別先発メンバー」ページの使い方です。1試合を1行として、その日の先発メンバーを打順(または守備位置)で並べたページで、球団ごとに用意しています。
打順のパターン数も出せます
「打順パターン」の列には、その日のオーダーに記号を振っています。A、B、C…Zの次はAA、AB…AZ、BA…と続く方式です。同じオーダーには同じ記号が付くので、パターンの列で並べ替えれば、同じ打順で臨んだ日がまとまって並びます。「このオーダーで戦うのはいつ以来?」も調べられます。
数え方にはルールがあります。DHなしの場合は、先発投手が代わった日も同じパターンとして数えています(DHなしはいよいよ今年までですね)。ちなみに、投手が8番に入った日と9番に入った日は別のパターンです。
表のいちばん下には、そのシーズンのパターン数が出ます。ヤクルトは今季ここまでの136試合で、打順が130通りありました。1,2番の組み合わせ数、3〜5番の組み合わせ数も、同じように出せます。
ただ、このページにはほかにもいくつか、画期的な点があります。
平均年齢は「厳密計算」で
まずは平均年齢です。一般的には満年齢で平均を出すことが多いのですが、まごのてデータでは、その試合の日の、選手それぞれの厳密な「生まれてからの日数」から平均を出しています。
上のトグルで「厳密計算」に切り替えると、平均年齢の欄が「○歳○カ月○日」という表記に変わります。どういうことかというと、同じメンバーで翌日の試合に臨めば、1日だけ歳をとった平均年齢が出せるということです。
「平均年齢」は先発投手を含めた平均、「野手平均年齢」は先発投手を除いた野手だけの平均です。1,2番、3〜5番の平均年齢も、同じように切り替わります。
ヤクルトの9月25日で見てみる
実際に切り替えてみると、こんなことが見えてきます。
9月25日のヤクルト(対中日、5-4で勝利)のスタメン野手8人は、厳密計算で平均24歳3カ月8日。これは、12球団の今季レギュラーシーズン、延べ1,640試合のスタメンの中で、野手の平均年齢がいちばん若い並びです(9月25日時点)。次に若いのはロッテの5月24日で、24歳6カ月21日。ヤクルト自身の今季2番目に若い試合(8月19日、25歳4カ月20日)と比べても、1年ほど若くなっています。
満年齢の平均だと23.875歳。同じ試合でも、数え方で5カ月近く違って見えるわけです。しかもこの打順は、今季のヤクルトでは初めて(パターンDZ、136試合で1度きり)。
9月25日のスタメン野手は、次の8人です(年齢は試合日時点)。
| 打順 | 守備 | 選手 | 年齢 |
|---|---|---|---|
| 1 | 遊 | 長岡秀樹 | 24歳11カ月30日 |
| 2 | 右 | 増田珠 | 27歳4カ月4日 |
| 3 | 二 | 田中陽翔 | 20歳3カ月0日 |
| 4 | 左 | 西村瑠伊斗 | 22歳2カ月24日 |
| 5 | 三 | 松下歩叶 | 23歳5カ月11日 |
| 6 | 中 | 岩田幸宏 | 29歳1カ月25日 |
| 7 | 一 | 赤羽由紘 | 26歳2カ月27日 |
| 8 | 捕 | 鈴木叶 | 20歳6カ月4日 |

攻守切替で、守備の配置も見られます
もうひとつの画期的な点が、「攻守切替」です。「守備位置」に切り替えると、その日の先発の守備位置ごとの配置が並びます。こちらでも、打順のパターンと同じように、守備配置のパターンを記号と数で出せます。ヤクルトは今季ここまでの136試合で、守備の配置が133通りありました。
なかなか見たことがない数字が見られると思います。

ランキングでは、チーム同士を比べられます
「ランキング」の先発メンバー分析ページでは、「平均年齢の平均」を球団ごとに比べたり、打順・守備配置のパターン数を球団ごとに比べたりできます。それについては、また後日のブログで取り上げられたらと思っています。
というわけで
「試合別先発メンバー」ページでは、オーダーのパターン数に加えて、平均年齢を「○歳○カ月○日」で見られます。守備の配置も同じように追えます。応援しているチームの、最近のスタメンの若さもぜひ見てみてください。

