チームのページの使い方講座がひと通り終わったので、今回から選手の個人ページに移ります。1回目は、個人ページを開くと最初に出てくる「日次ログ」です。
例に選んだのは、日本ハムのF.レイエス選手です。数字は、2026年のレギュラーシーズン(日本ハムは143試合、10月1日で全日程終了)のものです。
1日1行。試合がない日にも行がある
日次ログは、チームの日次ログと同じく、在籍している期間の日付が1日1行ずつ並びます。試合のない日も、登録を外れていた日も行があります。レイエス選手の2026年は、3月26日から10月10日まで199行ありました。
表の上には「199日集計中 登録176日 143試合 78勝62敗3分 勝率.557」と出ます。試合数と勝敗はチームのもので、中止は数えません。

最初に出る列は、日付、公示、相手、球場、結果、出場、フル出場、打数、安打、打点、打率です。このうち公示・相手と結果・出場の3つを見ると、その日がどんな日だったかが分かります。
見分け方は3か所
| その日 | 公示 | 相手・球場・結果 | 出場 |
|---|---|---|---|
| 試合に出た日 | ✓ | あり | 「3番・指名打者」など |
| 試合はあったが出なかった日 | ✓ | あり | 空欄 |
| 試合がない日(移動日など) | ✓ | 空欄 | 空欄 |
| 雨天中止 | ✓ | 結果が「中止」 | 空欄 |
| 抹消された日 | 赤い× | (その日による) | 空欄 |
| 抹消中 | 空欄 | (その日による) | 空欄 |
公示の列は、出場選手登録の公示から付けています。登録中は緑の✓、抹消された当日だけ赤い×が付き、翌日から再び登録される前日までは空欄になります。
出場の列は、先発なら「3番・指名打者」「4番・一塁」のように打順と守備位置、途中から出たときは「代打」「代走」などが入ります。出なかった日は空欄です。先発した日だけ、出場欄にチームの色が付きます。
レイエス選手の1年を、行で追う
実際の行で見てみます。
| 日付 | 公示 | 相手 | 結果 | 出場 |
|---|---|---|---|---|
| 3/27 | ✓ | ソフトバンク | ● 5-6 | 3番・指名打者 |
| 4/2 | ✓ | ロッテ | ○ 7-1 | (空欄) |
| 4/5 | ✓ | オリックス | ○ 8-2 | 3番・指名打者 |
| 6/2 | ✓ | 広島 | 中止 | (空欄) |
| 6/16 | ✓ | 広島 | ○ 2-0 | (空欄) |
| 9/15 | ✓ | ロッテ | ● 6-7 | 3番・指名打者 |
| 9/16 | ✓ | (試合なし) | (空欄) | |
| 9/17 | × | 西武 | ○ 4-2 | (空欄) |
| 9/18 | (空欄) | (試合なし) | (空欄) | |
| 10/1 | (空欄) | ロッテ | ○ 3-1 | (空欄) |
| 10/10 | ✓ | (試合なし) | (空欄) |
4月2日は、公示が✓のまま、試合があって出場欄が空いています。登録されたまま出なかった日で、4月4日まで3日続きました。6月16日の広島戦(マツダスタジアム)も同じ形です。交流戦の敵地で、DHのない試合でした。
9月17日に×が付き、そこから公示の列が空欄になります。最後に出たのは前々日、9月15日のロッテ戦でした。チームはその後も10月1日の最終戦まで11試合を戦い、10月10日にCSに向けて再び✓が付いています。
199行の内訳は次のとおりです。
| 日の種類 | 日数 |
|---|---|
| 試合に出た日 | 128 |
| 登録中で、試合はあったが出なかった日 | 4 |
| 雨天中止 | 2 |
| 抹消された日 | 1 |
| 抹消中 | 22 |
| 登録中で、試合がない日 | 42 |
| 計 | 199 |
チームの143試合のうち、出なかったのは15試合。登録中の4試合と、抹消された9月17日からの11試合です。
2つのチェックで行を絞る
成績だけを追いたいときは、空いた行がじゃまになります。左のフィルターパネルの上にある2つのチェックを使います。
- 試合日のみ表示:チームの試合がない日の行が消えます。レイエス選手は145行(143試合+中止2日)。抹消中でも、試合があった日は残るので、「チームが戦っていた間、出ていたかどうか」がそのまま並びます。
- 出場日のみ表示:出場欄が空いている行がすべて消えます。レイエス選手は128行。3月27日から9月15日まで、出た試合だけが並びます。
どちらも最初は外れています。両方に✓を入れると、「出場日のみ」と同じ128行です。

「打席詳細」で、1打席ずつの結果まで
表の上の「表示列切替」には、「初期表示のみ」「打撃成績詳細」「打席詳細」のボタンがあります。「打席詳細」を押すと、その日の第1打席、第2打席……の結果が横に並びます。
| 日付 | 相手 | 打席の結果 |
|---|---|---|
| 3/27 | ソフトバンク | 三ゴロ/中飛/二ゴロ/中前安打/中飛 |
| 4/1 | ロッテ | 中越え2塁打/四球 |
| 4/5 | オリックス | 右前安打/二ゴロ/二飛/空振り三振/中前安打① |
| 9/15 | ロッテ | 一ゴロ/左前安打①/遊ゴロ/三ゴロ |
①などの丸数字は、その打席で挙げた打点の数です。「出場日のみ」と組み合わせれば、出た128試合の打席の結果が、上から1試合ずつ並びます。4月2日〜4日の欠場をはさんで、4月1日と4月5日の打席がすぐ隣に並ぶので、「休む前と休んだあと」も見比べやすくなります。

しかも、打席の結果にマウスを乗せる(ホバーする)と、そのときの塁状況や相手投手などの詳しい中身が出てきます。「あの日のあの打席は、走者がどこにいて、誰から打ったんだっけ」を、全打席ページへ行かなくても、日次ログの上でそのまま振り返れます。

公示と出場の欄でも絞れる
列の見出しの下の欄でも絞り込めます。
- 公示の欄で「(空白)」を選ぶと、抹消中の日だけになります。
- 出場の欄に「番」と入れると先発した日だけ(レイエス選手は126日)、「代打」と入れると代打で出た日だけ(4月24日、8月7日の2日)になります。
先発は「3番・指名打者」が83日、「4番・指名打者」が28日、「3番・一塁」が6日などでした。出場の欄に入れる文字を「4番」や「一塁」に変えれば、「4番で出た試合だけ」「一塁を守った試合だけ」といった並べ方もできます。
表のいちばん下には、絞り込んだ行の合計が出ます。出場の欄は「先発126 出場128」です。
左のフィルターパネルで期間や対戦相手、球場を絞れば、たとえば「6月の出場試合だけ」も1回で並びます。レイエス選手の6月は20試合で10本塁打、打率.400でした。
タイトルカードも、シーズンを終えて
個人ページを開くと出てくる「タイトルカード」も、シーズンを終えた形になっています。レイエス選手は打率.313が👑両リーグ1位、故意四球11も👑両リーグ1位でした。9月10日の開発日誌で紹介した9月9日時点では、打率は🥇パ・リーグ1位でした。

次回は、同じ日次ログを投手の側から見ていきます。