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📊 データ記事

全イニングに続いて「全打席」も縦に並べてみました-全打席ページの使い方①

記者証をつけたブンタがホワイトボードの前で解説している、使い方講座のイメージ

今日から何回かに分けて、「全打席」ページの使い方を紹介していきます。球団ごとに用意しているページで、名前のとおり、その球団の全打席を1打席=1行で並べたものです。

たくさんのことができるので、いくつかに分けて書こうと考えた結果、全7回くらいになりそうです。今日はその1回目、入口編です。

本当は、先日の平良海馬投手の掘り下げ記事のようなものをもっと書けたらと思っているのですが、その前に、まずサイト全体のいろいろなところの使い方の説明を済ませなくては…と日々ちょっと焦っております。

このページでやりたかったこと

先日紹介した「イニング別データ」は、1イニングを1行にして縦に並べたページでした。縦に並べると、回をまたいで条件で拾い、そのまま集計できるようになります。

「全打席」ページは、それと同じ考え方を、打席でやったものです。1打席ごとに、何回か、アウトは何個か、走者はどこにいるか、点差はいくつか、カウントはどうか、何番の打者か、何番手の投手か、といった情報をいくつも持たせて、シーズンの全打席を縦に並べました。

こうすると、あらゆる条件で切り刻んで、絞り込めるようになります。

順を追って説明していきますが、たとえば「チームが得点圏で何打席連続で打てていないか」や、「チームの代打が何人連続で凡退しているか」といったことも、条件で絞って並べるだけで見えてきてしまいます。これまで調べたくても、なかなか調べられなかったことを、分析できるページにしたい。そんな思いで作りました。

1行が1打席です

ページを開くと、開幕戦の第1打席から順に、打席がずらっと並びます。いちばん上の帯には、いま表示している打席の数と、打率・出塁率・長打率・OPS、打数、安打、本塁打、打点、四球、三振が出ています。

最初に見えている列は、次のとおりです。

  • 日付・相手・球場・結果(試合の勝敗とスコア)
  • スコア(得点・失点・点差)
  • 状況(回・死・走者)
  • 打者(と左右の別)
  • 投手(と左右の別)
  • 打席結果

「何回、ノーアウト、走者一塁で、この打者がこの投手と対戦して、結果はこうだった」という1打席の情報が、横に1行で読める並びです。

全打席ページの初期表示。上の帯に打率や本塁打などが並び、その下に1打席1行で日付・スコア・状況・打者・投手・打席結果が並んでいる
1行が1打席。回・アウト・走者、対戦した打者と投手、結果まで横に読める

攻撃と守備を切り替えられます

左上の「攻撃」「守備」で、見方を切り替えられます。

  • 攻撃:自軍の打者の打席が並びます
  • 守備:自軍の投手が相手の打者と対戦した打席が並びます

同じ試合の同じ打席でも、どちら側から見るかで、並ぶ行が変わります。打線を見たいときは攻撃、投手陣を見たいときは守備、と使い分けられます。

全打席ページの守備表示。打者の欄に相手の打者、投手の欄に楽天の投手が並んでいる
「守備」にすると、自軍の投手が相手打者と対戦した打席が並ぶ

表示列は、あとから増やしていけます

最初に出ているのは、いわば基本の列です。ほかにも、次のようなボタンが並んでいます。

「得点圏など」「カウント」「打順など」「投手番手など」「成績」「一打○○」「独自」「展開関与」

押すと、その列のグループが表の右に足されます。押したものはそのままURLにも記録されるので、「この列を出した状態」をリンクで人に渡すこともできます。

それぞれの中身は、次回以降で順番に見ていきます。

全打席ページの表示列切替ボタン。「得点圏など」「カウント」を押して、右に列が足された状態
ボタンを押すと、列のグループが右に足される

絞り込みは、列の上の入力欄から

見たい打席だけに絞るいちばん手軽な方法は、列の見出しの下にある入力欄です。

  • 相手、球場、結果、死(アウトカウント)、走者は、選ぶ形式です
  • 回、打者、投手、打席結果は、入力して探します
  • 日付は、日付を指定します

これらは組み合わせられます。たとえば「回:9」「死:2」「走者:なし」と指定すると、9回・2アウト・走者なしの打席だけが残ります。

絞り込むと、ページ上部の帯の打席数や打率なども、その条件の数字に変わります。「この場面の打率」がそのまま見えるわけです。絞り込みの条件もURLに入るので、共有もできます。

全打席ページで回・死・走者の入力欄に条件を入れて絞り込んだ画面。上の帯の打席数や打率が、その条件の数字になっている
9回・2アウト・走者なしの打席だけが残り、上の帯の数字もその条件のものになる

もっと細かく絞るなら「フィルターを開く」

画面の左に「フィルターを開く」というタブがあります。開くと、次の4つの入口が並んでいます。

  • 年月日フィルター(年・月・曜日・期間)
  • 試合フィルター(球宴前後、交流戦かリーグ戦か、ホームかビジターか、昼夜、最近の試合など)
  • 球場詳細フィルター(球場の地域、屋内か屋外か、内野と外野の環境)
  • 打席詳細フィルター(カウント、走者なし、先頭、代打、得点圏、敬遠直後、一発同点機など)

条件を選んで「フィルター適用」を押すと、表が絞り込まれます。いちばん上には「試合区分」もあり、レギュラーシーズンだけにするか、クライマックスシリーズや日本シリーズも含めるかを選べます。

打席詳細フィルターの中身は、これから連載で取り上げる列とつながっています。

全打席ページのフィルターパネル。年月日、試合、球場詳細、打席詳細の4つの入口が並んでいる
4つの入口から、条件を選んで「フィルター適用」

次回からは

次回からは、足していける列を1グループずつ見ていきます。予定は次のとおりです。

  1. 入口編(今日)
  2. 得点圏など・カウント
  3. 打順など
  4. 投手番手など
  5. 展開関与
  6. 一打○○
  7. 独自

まずは、応援している球団の全打席ページを開いて、自分の好きな場面に絞り込んでみてください。

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